英国シルバー(マザーオブパール柄)フォーク

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1869年バーミンガム(Hilliard&Thomason)のホールマークが付けられた美しいフォーク。繊細に手彫りされたシルバーの文様、そして加工が大変であったろうと想像する白蝶貝への計算しつくされた装飾。当時の職人の技術の高さを感じさせる一品です。
アンティークのシルバーカトラリーを探すとき、フォークの数の少なさに気づきます。スプーンに比べてもともと種類が少ないことに加え、実用性が高いためなかなか市場に出ないのではないかと思ったりします。
本品はマザーオブパールの持ち手が付けられていることから、アフタヌーンティーの際にケーキ、フルーツなどを食すのに使われていたのではと想像します。サイズ感がとても良いので現代の食生活の中でも様々に使用していただけるのではと思っています。

【サイズ】長さ約16センチ フォーク部分幅最大2.2センチ 貝厚み約8.5ミリ
   重さ約29.6グラム

【素材】925スターリングシルバー、白蝶貝

【ご注意】
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